能面根付

  • 蛇 ( じゃ )
    蛇 ( じゃ )
    2,500円
    怨霊の女面である般若の嫉妬の表現をもう一つ極端にして、とうとう動物として蛇体化しました。どの怨霊の女面よりも先駆けて工作され、竜あるいは蛇の面として鬼神系の面と共に出来あがったものと考えられています。蛇より後に作られた橋姫との中間に新しく位置させたのが般若です。したがって、蛇の面の工作からは女性としての要素や性格を観ることは出来ません。しかめた眉間の皺も険しさを極め、それだけに鼻柱が上がり気味で、その中間に大きな眼が光り、下顎はぐっと前に突き出ています。耳は無く口は深く切り込まれ、いかにも竜や蛇を想像させます。
  • 猩 々 ( しょうじょう )
    猩 々 ( しょうじょう )
    2,000円
    猩々は中国の説話に登場する、海にすむ酒好きの妖精であり、それに取材した能の猩々も、赤い彩色の顔色・湾曲した眼元・頬のエクボ・口元に微笑をうかべた特殊な面。造形としては童子に準ずる形をもっています。
  • 雷 電 ( らいでん )
    雷 電 ( らいでん )
    2,000円
    観念的な雷の具象化です。眼をかっと見開き、今にもゴロゴロといい出しそうな感じです。口の回りに稲光を表す火炎状の彫りがある事と小さい瘤状の盛り上がりのある眉が珍しい工作です。
  • 大 飛 出 ( おおとびで )
    大 飛 出 ( おおとびで )
    2,000円
    大飛出は怒れる菅相丞の霊が「ざくろ」の実をカッと扉に吐き付けた容貌とも言い伝えられています。また眼球が飛び出している事に由来しているとも云われています。天上界に住む妖精の神などに用いられます。
  • 獅 子 口 ( ししぐち )
    獅 子 口 ( ししぐち )
    2,000円
    獅子口は親獅子の面で、顔の作りが極めて起伏に富み激しい気迫を表す中に親の慈愛といったものが漂っています。 
  • 小 癋 見 ( こべしみ )
    小 癋 見 ( こべしみ )
    2,000円
    大癋見が天狗魔性の面であれば、この小癋見は型が小さいばかりでなく性格的に大癋見とは違った地獄の閻魔や鬼神の面として使われます。大癋見より小振りでありながら、引き締まっていて誠に恐ろしい鬼神らしい緊迫感があります。
  • 中 将 ( ちゅうじょう )
    中 将 ( ちゅうじょう )
    2,000円
    中年の公達を主役とした曲に用いられます。その容貌は、中将在原業平の表情を写したものと言われます。
  • 小 面 ( こおもて )
    小 面 ( こおもて )
    2,000円
    小面の小とは可愛いことを意味し、強いていえば十五,六歳の清純さを強調した能の代表的な面です。この一面があれば、ほとんどの若い女性を主人公とする能は演じられるといっても過言ではありません。
  • 生 成 ( なまなり )
    生 成 ( なまなり )
    2,000円
    能の家の記録に「是は般若に今少したらむ所の面なり。角みじかきゆえ生成と名付け也」とありますように角は般若より小さいのです。古く室町末期には生成を「なりかかり」と呼んでいます。その生成に対して般若を中成、蛇を本成と呼んで区別していました。
  • 般 若 ( はんにゃ )
    般 若 ( はんにゃ )
    2,500円
    高貴な女性の嫉妬を表した面です。悲しみと怒りが混合し、理性を失いながらも愛しい人を思い、後に蛇となる見事な造形です。人間の内面の営みへの洞察を与え得る、真実の芸術作品といえます。
  • 白 式 尉 ( はくしきじょう )
    白 式 尉 ( はくしきじょう )
    2,000円
    儀式的『翁』(おきな)の専用面として工作され翁とも呼ばれています。神の面として昔から神聖視され、能の祖先である申楽の時代から使われています。おそらく能面の中で最も古い物がこの翁面でしょう。
  • 大 癋 見 ( おおべしみ )
    大 癋 見 ( おおべしみ )
    2,000円
    カッと見開いた眼、大きく開いた鼻孔「へ」の字にぐいと食いしばった口全てが大きく誇張されており、大癋見と名付けられました。冠形を表し、額に太い皺を作り、眉根を寄せ、眉尻を吊上げています。小鼻を広げ下顎を突き出し気味にして強くへしめ、口角に大きな皺が特徴です。
  • 小 獅 子 ( こじし )
    小 獅 子 ( こじし )
    2,000円
    小獅子は『石橋』(しゃっきょう)の連獅子に用いられます。大振りで力強く豪快に舞う獅子口に比べ小振りで精悍俊敏な動きを見せるのが特徴です。
  • 怪 士 ( あやかし )
    怪 士 ( あやかし )
    2,000円
    この世のものではない不気味な精神性を包容し、亡鬼を封じ込め超人的な霊力を漂わす造形は異様で妙に生気があり、成仏しきれない哀れで恨めしい悲哀をも感じさせます。
  • 不 動 ( ふどう )
    不 動 ( ふどう )
    2,000円
    仏教諸尊の中で、密教の伝来と共に登場した明王部の主尊である不動明王は能楽にも姿を見せ、『調伏曾我』(ちょうぶくそが)で舞います。金剛家の祖先が不動明王の尊像の御顔を欠き取り、面に仕立てたところ、仏罰をこうむり、鼻が腐り落ちた等、伝説に事欠かぬ面です。不動明王は大日如来が悪魔と戦う時に変身する姿です。五智如来⇒大日如来、阿弥陀如来、宝生如来、不空成就如来、アシュク如来五大明王、不動明王、大威徳明王、軍茶利明王、金剛夜叉明王、降三世明王如来、の変身した姿⇒明王。菩薩は如来になるべく修行している姿です。
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